わたしの酵母ぱんとおやつ

自家製酵母を使ったパンと焼き菓子の記録

いちごの酵母の食ぱん

いちご酵母の食ぱんです。

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本当は角食の予定が…

二次発酵が進んでしまい蓋がギリギリ閉まりませんでした。

ワンローフ食ぱんということで。

いちごの酵母は、毎回元気いっぱいです。

私にとって、レーズンと酒粕といちごは 扱いやすい。何度仕込んでも安定したパワーがあります。

冷蔵庫に入れておいた酵母液を 使う前に常温に戻しておくのも どれくらい前から出しておけばよいのか?季節によっては、短時間でよいのか?前日から?疑問だらけでしたが なんとなく私なりに出した答えは、再び気泡がしゅわしゅわしてきて 蓋を開けたら元気よく シュポッと音がするくらい。

温度もありますが なんとなくの決まりごと。

独学は、答えを出すのも難しく感じますが 

うまくいかないことがあるその度に 実験実験!と、わくわくして楽しくもあります。

 

 

自家製ピールとクリームチーズベーグル

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ベーグルを焼きました。

最近は、ストレート法のベーグルが大好きです。

ゆっくりじっくり一次発酵をとって

二次発酵は30分くらい。ケトリング後、すぐに焼成

ピールとクリームチーズを巻き込みました。

甘くてほんの少し苦いオレンジピールと濃厚チーズが相性ぴったりです。

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中の図。

はぁ。おいしい。中はもちもち、表面は サクッとパリッと。

最初にベーグルを作った時

妙にシワシワになったり つなぎ目が細っそりしてしまったり 取れて形が歪んだり…

生地の加水率や気温や種の緩さ等

何も構わず本の通りに焼いていたあの頃から

少しは前進できたようです。

まだまだですが。

だって、クリームチーズが出てる…

 

焼いて焼いて、失敗して でもまた焼いて おいしいパンが、私のパンが 焼き上がるのだと思います。

 

 

サクッサク、スコーンみたいなパン

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レーズン酵母の元種を使用です。

生地を折り込むように

10回ほど、重ねてはのばし、を繰り返します。

1回のばしたら、冷蔵庫で冷やして。

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自家製ベリーソースを添えて。

半分に割って、軽く焼き戻すと サクサク感が蘇ります。

発酵バターのいい香り。

いつも焼くスコーンとはまた食感が異なります。

 

好きなレシピをもとに 自分なりに より好みに近い焼きあがりに改良します。このパンも。

冷やして素早くのばし、クロワッサンのように折り込むとサクサクで 中はふんわりと焼きあがります。

おいしい。これを持って、家族でピクニックに行きたい。

 

 

季節最後のいちごの酵母

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今春ラストの いちごの酵母液完成です。

 

蓋を開けたら プシューっという音とともに液が溢れ出ました。

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いちごの酵母で作ったものリスト

⚫︎チョコ角食

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ワンローフ成形の角食で

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⚫︎カンパーニュ

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⚫︎カンパーニュでラスク

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⚫︎ベーグル

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⚫︎丸ぱん

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⚫︎チョコチップクッキー

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⚫︎角食

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 ⚫︎あんぱん

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⚫︎クリームぱん

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⚫︎フォカッチャ

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どれもこれも、いちごの香り漂う美味しいパンでした。

最後はやはり、フルーツサンドで〆!

水切りヨーグルトのクリームか マスカルポーネチーズのクリームか 生クリームのクリームか。

迷うところ。

 

 

 

 

 

 

シンプルマフィンとエッグベネディクト

エッグベネディクトが食べたい。

 

で、焼いたシンプルなマフィン。

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もう少し平たく焼きあげたかったけれど 仕方ない。

上に乗せた角バットがズレました。

もうひとつの鉄板は、違うぱんの二次発酵中だったため 急遽バットで対処しましたが軽すぎた模様。

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半分にスライスしたマフィンにバター少し。

焼いたベーコンにポーチドエッグとチーズ

上に、たっぷりオランデーズソースをのせて焼きます。ブラックペッパーも忘れずに。

とろりと出てきた卵とソース、ふわふわカリなマフィン。

 

マフィンのおいしさは、半分くらいしか味わえない気がする。やっぱり、なんにもつけず そのままか、

軽くリベイクが一番満たされる食べ方だなと思います。

マフィンにチーズと薄いハムだけならいいかな。

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庭のミモザ。満開です。

ミモザ酵母は作れないのかな。毒があるのかな。

沈丁花ならいいのだろうか。庭の花を使った酵母もトライしたい!

いちごとクリームチーズのおやつフォカッチャ

大きなフォカッチャを焼きました。

おやつフォカッチャです。

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いちごの酵母で、粉はリスドォル。

オリーブオイルを塗った生地にフレッシュいちごとクリームチーズを埋め込んで、上にはきび砂糖をふりかけて焼成しています。

ほどよい甘さとふんわり漂う 酵母のいちごの香りと。

表面と端っこはカリカリ、中はふわふわ。

フォカッチャはイタリアのパンですが、ピザの原型とも言われているそう。ピザ生地に今日のトッピングも、おいしいかも。次は、ローズマリーもプラスして焼いてみよう。

 

ついでに、いちごの酵母のリフレッシュ作業もしました。

余りのいちごと、酵母液と、水を瓶に入れて。

翌日には早くもプクプクしていました。かけ継いで元気な酵母になりました。

いちごの季節は今が旬なので あと二回はいちごのパンを焼きたいな。

 

 

 

 

ネーブルオレンジピールと酵母スコーン

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朝食に食べた、ネーブルオレンジの皮でピールを作りました。

3個のネーブルで、アオハタの瓶いっぱいになりました。

 

⚫︎ピールの材料は

皮は、沸いた湯に通してから 丸一日 水をかえつつ 浸しておきます。

鍋に、皮と同じくらいの量の砂糖と皮を入れて煮詰めて完成。

台所に行ったついでに水をかえたり

料理の合間に砂糖を加えてグツグツすれば

簡単に、とっても美味しいオレンジピールができます。

ちょっとした一手間を加えるだけで、幸せは広がります。

 

ピールを使って、早速酵母スコーン作り。

チョコチップとクルミも入れました。

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外側ザクザク、中は しっとりふんわり。

優しい甘さと酵母の香りがなんとも言えません。

おいしい。

 

たくさん仕込んで冷凍しておいて

食べたいときに食べたい分だけ焼くのもいいけれど

作ってすぐに常温発酵させず 冷蔵発酵、一週間ほどそのままで食べたいときに焼きます。

今日は二日目のスコーン、今日は六日目のスコーン、といった感じに愉しめます。